鳥羽瀬 宗一郎 Official Website

プロフィール



熊本県天草市五和町出身。
5歳よりソルフェージュとピアノを杉山瑳陽子先生に師事。
その後ヤマハジュニア科専門コースに進む。
在籍中、JOC(自作曲による)各コンサートに出演。
専門コース終了後、エレクトーン上級科に進みエレクトーンフェスティバルなどに出演。
熊本県立天草高等学校進学後、谷口昌子先生に師事し本格的にピアノを学ぶ。
同高等学校卒業後、国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻入学。
在学中、日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション入選、学内推薦コンサート、
卒業演奏会に選抜され出演。
1994年同大学卒業後、ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科に入学。
第5回イブラ国際ピアノコンクール(イタリア)第4位入賞。
マルサラ市国際ピアノコンクール(イタリア)セミファイナリスト。
2000年ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科卒業。同年帰国。
第20回飯塚新人音楽コンクールピアノ部門第2位入賞。
第6回コンセール・マロニエピアノオーディション入選。
これまでにワルシャワ室内オーケストラ、
スロバキア室内ゾリステンをはじめ、国内外のオーケストラと共演。
ウィーン、ドイツ、日本各地にてソロ・室内楽の演奏活動を行う。
2002年帰国記念デビューリサイタルを開催し好評を博すも、
直後より演奏中に指が巻き込んでしまう原因不明の故障『ジストニア』に襲われ、
演奏活動を一時休止する。
2009年に左手の手術を行うものの完治には至らず。
しかし故障を抱えたままではあるが、2010年より本格的に演奏活動を再開する。
現在は埼玉県狭山市に拠点をおき、
演奏活動、ピティナ・ピアノコンペティション、日本バッハコンクールをはじめ
各コンクール審査、トークコンサートやスクールコンサートを行うなどその音楽活動は幅広い。
近年特にピアノアンサンブルに力を入れており、
2台ピアノでの演奏会や連弾でのレクチャーを多数開催し、
また、洗足学園音楽大学ピアノコース教員10名で結成した『レ・サンドワ』では
連弾から2台4手、2台8手、4台ピアノと幅広いアンサンブルの演奏で聴衆を魅了している。
2022年4月より洗足学園音楽大学・大学院ピアノコース教授に就任。
大学院ピアノコース主担当教員。
全日本ピアノ指導者協会正会員、指導者育成委員会委員。
国際ピアノデュオ協会会員。
八木文彦、伊藤京子、馬島瑞枝、今井顕、堀江真理子、
パウル・バドゥラ=スコダ、ミヒャエル・クリスト
の各氏に師事。

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